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  • 病後児保育

病後児保育室とは?

病後児保育室では、病気の回復期にあるお子さまを、専用の保育室で、看護師や保育士の専門スタッフがお預かりします。

働きながら子育てをされているときに、「子どもは病気の治りかけだけど、まだ保育園(幼稚園)に通えるほど体力が回復していない・・・どうしよう・・・!」

そんなときに安心して預けられるのが、病後児保育室です。

◆ ご利用の対象

* 病気の回復期にあり、まだ、安静が必要で集団生活が困難な場合利用できます。 * 太宰府市にお住まいの1歳児~小学3年生までの児童が対象になります。 * 定員は2名です。(ただし、病状等により定員に満たなくてもお断りすることがありますので、ご了承ください)

ご利用について

ご利用について

対象児童 1歳児~小学生3年生まで(卒園児の皆様もご利用いただけます)
利用時間 平日月曜~金曜 8:30~16:30
利用場所 いなほ保育園 病後児保育室
休室日 土曜日・日曜日・祝日・お盆・年末年始 その他、園長が開室不可能と判断した時
保育体制 看護師・保育士
利用料金 都度お支払いお願いします。
(在園児)1日利用:1,500円
(在園児)半日利用:750円(8:30~12:45 又は 13:00~16:30 )
(一般)1日利用:3,000円
(一般)半日利用:1,500円(8:30~12:45 又は 13:00~16:30 )

利用できる場合

・38.0度までの発熱
・軽微な鼻水・咳などの急性上気道炎症状
・軽微な嘔吐・下痢などの急性胃腸炎症状
・外傷性疾患、やけど、骨折など

利用できない場合

・医師により病児(病後児)保育が不可能と判断された場合
・医師による診断を受けていない場合
・所定の医師連絡票の提出がない場合

ご利用のながれ

ご利用を希望される方は、利用前の登録手続き及び利用時の各書類を提出してください。
必要書類は、必要書類様式よりダウンロードできますのでご利用ください。

0.事前登録

「病児保育登録申請書」にご記入いただき、ご提出お願いします。
来園の際は、母子手帳と健康保険証もご持参ください。お子さまもご一緒にご来園をお願いします。

1.予約

利用日前日または当日の朝8:00迄にお電話にてご予約ください。
電話番号(いなほ保育園):092-924-7101

2.受付

かかりつけ医等で診察を受け、当園の様式である「医師連絡票」へ記入をお願いします。
※入室時に必ず提出が必要となります。
※医師にて病児保育室の利用が不可と診断された場合や、キャンセルをする場合は必ず園までご連絡をお願い致します。

3.入室

利用当日は、「病状連絡票」「医師連絡票」を提出してください。
また、初めてのご利用時には「同意書・重要事項確認書」の提出も必要となります。
※当日の朝は、必ず検温をしてください。

4.お支払い

退室の際に、ご利用料金をお支払いいただきます。

様式ダウンロード

ご利用を希望される方は、利用前の登録手続き及び利用時の必要書類の提出が必要となります。
各書式のダウンロードができますのでご利用ください。

利用前

利用時

提出書類・持ち物

提出書類

利用時毎に提出が必要です。
・医師連絡表
・病状連絡票

お持ちいただくもの

・着替え(2~3組程度の肌着・上下の服など。下痢の場合は多めに持たせてください)
・上着(必要であれば)
・タオル(フェイスタオル2枚、バスタオル1枚)
・お手拭きタオル(2枚)
・食事用エプロン(必要な方)
・お茶又は水(水筒)・イオン飲料1本
・お箸・スプーン・フォーク
・昼食・おやつ
・ミルク・哺乳瓶(小分けにされているもの)
・紙おむつ(必要な方)
・おしりふき(身体部分汚染時等使用)
・汚れ物を入れる袋(ビニール袋)
・お気に入りのおもちゃ(必要な方)
※持ち物にはすべてに名前の記入をお願いします
※不足時は、園より実費購入とさせて頂きます
補水液(ピジョンミネラルアクア500ml)1本100円
紙パンツ(メリーズ)M・L各30円

1日のながれ

● 受付・お支払い

手続き及び、スタッフが病気の様子やお子さんについてお尋ねします。

● 検温・遊び

検温後、保育士が付き添い、病状と年齢に応じて遊びを提供します。

● 昼食・服薬・検温

昼食はご持参ください。昼食後、与薬依頼書を確認しながらお薬を飲ませます。

● お昼寝

室温にも気を使い、安眠できるよう保育士が注意を払います。

● おやつ・検温

ご持参されたおやつを頂きます。必要に応じて検温も行います。

● 遊び

多くのお子さんがこの時間帯になると、リラックスされて遊びを楽しみます。

● お迎え

1日の様子や家庭での注意点をお伝えします。

※お薬は、決められた時間に投与します。
※検温は定時に、また必要に応じて行います。